7/30(日)は早稲田大学学生会館にて7月研修会を行いました。
今回は講師を招かず,会員の交流・意見交換を目的とした研修会になりました。
25期後期総会まで残り一週間というタイミングでしたので,25期後期の活動を振り返りつつ今後どのような方向性に会を発展させていくべきかなど,建設的な意見交換を行うことができたと思います。
特に有意義だった意見としては,更生保護に関わる施設や矯正施設に訪問する際に,何を目的に訪問するかをよく考えなければいけないということです。
矯正・更生保護がどのような過程を経て行われているのかを知るうえで実際に施設を見学することは,私たち会員にとって大変有意義なことです。しかしそれだけではなく,施設を利用されている方や職員の方にとっても有意義な関係を作っていくことが大変重要であり,更生保護活動により貢献していくためにもそのような意識を持つ必要があるという意見が出ました。
私たちも矯正・更生保護に関わる一員であるという意識を忘れず,今後とも活動に尽力していきたいと考えています。